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Japanese Teachers’ Association

日本語版:AATJ Members Email Bulletin, February 1, 2024

年が明けてから早1か月が経ちました!日が長くなり、気温も穏やかになっており、北アメリカにも春が近づいていることを感じます。このAATJ会員向けのメールブリティンには、8月にウィスコンシンで開催される日本語教育国際研究大会(ICJLE 2024)についてのニュースと、2024年度のNATIONAL JAPANESE EXAMへの生徒の登録についてお知らせいたします。

 

** NATIONAL JAPANESE EXAM(N J E)の登録が開始されました **

 

NJEは、日本語を第二言語とする中学生、高校生、大学生向けに開発された、オンラインのプロフィシエンシー、スタンダードベース、文化に関連した評価ツールです。ACTFLガイドラインに準拠しており、AATJのタスクフォースによって開発されました。

 

生徒の登録費用は2月3日まで1人当たり10ドルで、2月15日までの登録も可能ですが、費用が高くなります。教師は3月から4月にかけて6週間の期間内に生徒を登録し、試験を実施します。

 

詳細情報と登録リンクは、https://www.aatj.org/national-japanese-exam/ をご覧ください。

 

** ICJLE 2024の安座間よう先生教授法ワークショップ – 奨学金申請受付中 **

第13回日本語教育国際研究大会(ICJLE)は、2024年8月1日から3日までウィスコンシン州マディソンで開催されます。AATJの共催で、世界中から日本語を教える500人の教師が参加する予定です。

2024年8月1日(木)、ICJLEは教授法ワークショップで開幕します。ICJLEの基調講演者であり、元ACTFL 全米最優秀外国語教師であり、K-12の教師そして指導者である安座間よう先生が、すべてのICJLE2024登録済みの大会参加者向けに追加料金無しでワークショップをします。

 

このワークショップでは、日本語教育におけるパフォーマンスベースのアプローチに焦点を当てます。実用的なスキルと人としてのクオリティーを育てることを重視し、日本語への自信を育む方法について考えます。

 

AATJは、ICJLEへの参加を支援するために、K-12の教師10人に奨学金を提供する予定です。受給者は、1,000ドルの奨学金をI C J L E2024のレジストレーション、旅費、宿泊費に適用できます。ただし、奨学金の受け取りはI C J L E2024の開催後となります。

 

奨学金の優先権は、北アメリカのフルタイムのK-12教師に与えられます。また、大会で発表をされる教師にも優先的に提供されます。

 

奨学金の申し込みは、2月28日までにこのGoogleフォーム https://forms.gle/XWX9EkHoqsooDJgs5 に記入し、履歴書を添付して提出してください。受給者はICJLE会議委員会によって選ばれ、3月中旬に通知されます。

 

ICJLEへの登録は2月19日に開始されます。最新情報については、 https://go.wisc.edu/ICJLE2024 の会議ウェブサイトをご覧ください。

 

** ローカルアフィリエイトと連絡を取りましょう **

 

AATJの会員資格には、2ダース以上の州および地域系アフィリエイトのいずれかの会員資格が含まれています。2024年の会員更新を行った際(すでに行われた方に感謝いたします!)、アフィリエイトを選択してください。また、年会費の一部がそのアフィリエイトに還元されます。アフィリエイトにご興味があればオフィサーに連絡を取り、その活動について詳しく学べます。リンクは https://www.aatj.org/affiliates/にあります。

 

** 2024-25年度のブリッジング奨学金の申請受付中 **

 

学生が2024-25年の秋学期、春学期、または学年間に日本で留学を計画している場合、ブリッジング奨学金に申し込むよう奨励してください。申請期間は3月15日までです。詳細情報と申し込みリンクは、 https://www.aatj.org/japan-bridging-scholarships/ にあります。

 

全米日本語教育学会

www.aatj.org

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