November 10, 2019
NCJTA Workshop 2019 Fall
テーマ:「AP Japanese Language and Culture Exam」
日時:2019年11月10日
場所:University of California
＜スケジュール＞
9:30 会費納⼊・例会登録の確認と受付
10:00 -10:05 会⻑から開会の挨拶
永⽥憲⼦ サンフランシスコ⼤学
10:05-12:15 (途中10分休憩あり) ワークショップ
増⼭和恵 カリフォルニア州⽴⼤学 サクラメント校
2019 年７⽉から AP チーフリーダー
タイトル：「AP Japanese Language and Culture Exam」
12:15-12:20 会⻑から閉会の挨拶、写真撮影
＜発表概要＞
AP Japanese Language and Culture Exam が 2007 年に始まってから早くも12年が経ちました。今年も学習へ⾼い意欲を⽰す⾼校⽣たち 約 2500 ⼈がこの試験を受けました。まず、このワークショップでは AP Exam の形式と構成、過去の試験問題、結果、そして、どのように⼤学⼊学の際に単位互換されているかについてお話します。次に、参加者の先⽣⽅に実際に APの試験サンプルを受けていただき、そのうちのFree Response Questions がどのようにReading (採点されるのか) について体験しながら、試験への理解を深めていただければと思います。そして、今年の 8 ⽉から導⼊された New Course Resource を簡単にご紹介します。その後、Course Themes やCourse Skills (Skill Category 1-8)についてお話します。後半は参加者の先⽣⽅がさらに積極的に意⾒を出し合う場にしたいと思います。まず、APを教えていらっしゃる先⽣にはAPカリキュラムについて、そして⼤学の先⽣からは APを受けた学⽣のplacementや授業に置けるパフォーマンスについて報告していただければと思います。そして、AP Curriculum/Examを通しての⾼校と⼤学間でのアーティキュレーションの可能性・課題などを共に考察し、活発な意⾒交換ができればと思います。